我が家では、生後1ヶ月を過ぎた頃から「ネントレ」を開始しました。
その結果、2ヶ月になる前からベッドに置いたら一人で寝ることができ、朝方まで夜泣きすることなく眠ってくれるようになりました。
今回はそんな我が家のネントレ方法を紹介します。
ネントレのメリット
ネントレを開始してもうすぐ4ヶ月目を迎えるわたしが、実際に感じたネントレのメリットを4つ紹介します。
産後の睡眠不足のストレスから解消される
出産を終えて、体力的にも精神的にも不安定な中、さらに「睡眠不足」も加わり、体の痛みと疲労、そして眠気で押しつぶされそうな日々を過ごしてるママも多くいると思います。
しかし、ネントレに成功したおかげで、1時間の細切れ睡眠だったのが
生後3ヶ月を迎えた今では夜8時間まとめて寝てくれるようになり、産前と変わらない睡眠時間を確保できています。

産後あらためて「睡眠」の大切さを身にしみて感じました。
自分の時間を作ることができる
生後3ヶ月を迎えた今、8時間はまとめてぐっすり寝てくれるおかげで、自分の時間を確保することができるようになりました。
また、ネントレのおかげで赤ちゃんの1日のスケジュール管理もしやすくなり、うんと過ごしやすくなりました。
夫婦の時間が増える
我が家の場合、夜の9時には子供を寝室に連れて行きます。
ベッドに置いたら自分で入眠することができるので、夜の9時からは夫婦二人だけの時間を過ごすことができます。
寝かしつけの時間がなくなる
以上にもお伝えしている通り、寝かしつけをしなくても自然と自分の力で寝てくれるようになりました。
記事の最後に、寝かしつけが不要になった我が家のネントレ方法を紹介しているので、ぜひ最後まで見てください。
ネントレのデメリット
ネントレのデメリットを改めて考えてみましたが、本当にありません。
それ以上に、赤ちゃんにとってもママにとってもメリットばかりで、本当にネントレをして良かったなと心から思っています!
生後2ヶ月で成功したネントレのやり方
早速、生後2ヶ月で「連続8時間睡眠に成功した我が家のネントレ方法」をお伝えします。
4つのポイントに分けてご紹介するので、ぜひ今日から試してみてください。
①赤ちゃんの泣き声にすぐに駆けつけない。
泣かせるの?と思うかもしれませんが、最初は泣いても見守ることが大切です。
ベッド周りの安全を確認して、赤ちゃんを寝床に寝かせたらすぐに退室します。
いままで寝かしつけられていた赤ちゃんは、最初の3日〜4日ぐらいは寝れなくて大泣きするかもしれません。ママも覚悟を決めてすぐには部屋に入らないようにします。
最初は3分、そして5分、7分と時間を空けて赤ちゃんの様子を確認しに行きます。
このときも、すぐには抱っこはせず、体をトントンして落ち着かせます。(それでもなかなか泣きやまないときは抱っこ)
このように寝床は安心して寝れる場所ということを、日数をかけて赤ちゃんに覚えてもらいました!
②とにかく寝る前のルーティンを大事にする。
我が家がネントレに成功した一番のカギともいえる、ルーティンの固定化です。
これに関しては、夫とも協力して今でも習慣化しています。
【我が家の寝る前のルーティン】
お風呂→スキンケア→着替え→授乳→ミルク追加→ゲップを出す→スリーパーを着る→ベッドに寝かせる
③赤ちゃんが寝る部屋の睡眠環境を整えてあげる。
我が家では、子供がお風呂に入っているあいだに寝る部屋の準備をしています。
赤ちゃんは大人よりも体温が高いので、室温は大人が少し肌寒く感じる温度に設定しています。
今の季節は、エアコンを24.5度から25度で調節しています。
また、なるべく部屋を真っ暗にするため遮光のカーテンをして
「部屋が真っ暗=寝る」というふうにネントレを実施しています。
ネントレする前に準備するもの
ネントレをするにあたって我が家が準備したものは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
赤ちゃんの睡眠環境を整えるためには、最初の準備が肝心です!!
ネントレをするにあたって参考にしたおすすめの本
妊娠中から「ネントレ」に興味があり、いくつかネントレについての本を読んで勉強していました。
こちらの記事で、ネントレにおすすめの本をまとめています。こちらも合わせて参考にしてみてください。
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