「彼に手料理の味を聞いてもそっけない」
「レシピ通りに作ったけどなんだか味がパッとしない」
そんな悩みを持つあなたにオススメしたいのは、普段使う調味料を見直すこと。
たったコレだけ。
調味料を見直すだけで、普段の料理も味に深みが出て、彼からのおかわりコールが止まらない日が待っています!
(和食は調味料によって味の違いをより実感しています)
今回は、現役アスリート妻が基本の調味料の選び方・私が愛用する調味料をご紹介します。
ぜひ最後まで見てください。
安い調味料使ってない?
まず安い調味料には、安いなりの理由が隠れていること知っていますか?
これは、調味料だけでなく全ての食品に言えること。
簡単に説明すると以下の2点のポイントに気をつけて調味料を選んでみてください。
→「/」以降に記載のあるのは全て添加物。
②原材料がシンプルなもの
たかが調味料されど調味料
時間も手間もかけられた本物の調味料は、コストがかかり商品価値が他の製品よりも上がってしまうのは当たり前なこと。
ではなぜ、他の調味料は「本物」と比べて破格的な値段で陳列されているのか?
理由の一つとして、化学の力=添加物の力を借りてより短時間に、より安価に大量生産することができているから。
基本の調味料のポイント
早速、基本の5種類の調味料の選び方・おすすめのモノについて見ていきましょう。
全てに言えることは、「天然=自然」のものを手にとることです。
砂糖
砂糖は精製されていないものがオススメ。
簡単に見分けるコツは、色の違い。
基本的に、精製された砂糖は「白色」
されていないものは「茶色」をしています。
下記の砂糖(甘酒含む)を、自宅にある白い砂糖と入れ替えていきましょう。
✔︎てんさい糖・・・てん菜という野菜が原料で、オリゴ糖が豊富。
✔︎メープルシロップ・・・カロリーが低く、ミネラルが豊富。
✔︎米麹の甘酒・・・糖質が低く、発酵による栄養が取りやすい。
塩
塩にも添加物が含まれているので要注意です。
選ぶポイントは以下の2つ。
✔︎天然の塩を選ぶ・・・海水塩/岩塩/湖塩を選ぶ
お酢
本物の酢はもともと、食材を原料に酢酸菌を用いてじっくり発酵させればできるものなんです。
なので、原材料はシンプルで余計な添加物など不要なんです!
選ぶポイントは以下の2つ。
✔︎裏面の原材料欄に「醸造アルコール」「酒精」などの添加物が記載あるものはNG
一度、冷蔵庫にある酢をチェックして見てください。
醤油
現在、安価で出回っている多くの「醤油」は、脱脂加工大豆を用いられてるものがほとんど。
✔︎原材料に添加物(脱脂加工大豆含む)入っているものはNG
味噌
まず、本物の味噌は「大豆」「塩」「麹」を長い時間かけて熟成して完成します。
多く出回っているものは、添加物や化学の力を利用し大量生産されています。
本物と違い手間をかける時間が違うので、そりゃ価格も安くなりますよね。
味噌を選ぶポイントは以下の2つ。
✔︎原材料に、変色防止用/保存用などと添加物が書かれているものはNG
まとめ
いかがでしたか?
添加物などでごまかされていないものを選ぶには、まず裏面の原材料をチェックすることが大事です。
「本物」の調味料を使うことで、本来食材が持つ味をより活かすことができ、最低限の調味料で味が決まります。
結果、それが時短・節約にもつながっていきますよ!
食生活を全て無添加にすることは難しいので、まずは自宅での食事だけでも「本物」にこだわっていくのもおすすめです。
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